一つとして変わらないままではないか
無知を知るということ、それは即ち
俺の足を蠱毒に浸すことに他ならない
明日への貢ぎが、俺の昨日を愚弄していく
人たりうるとは斯様なことだ
永きに居るとは斯様なことだ
斯様なことで、在る、故に
何処もかしこも愉悦に滲む
何処まで往こうと、愉悦が滲む